こんにちは。この記事は、藤井風くんのファンである私が、追いかけてタイのライブに行ってきた話です。まずは前回の記事からご覧ください。
「タイに行く」と決めたら、変わり始めた現実
ライブチケットが確保できたことが、嬉しくて嬉しくて、いろんなところで「タイに行く!」と話したり、SNSに投稿したりしていました。
そしたら、こんなことが続けざまに起こったのです。
- ライブ会場から徒歩5分という好立地のホテルを予約できた
- 行きはLCCだけど、帰りはタイ国際航空のビジネスクラスに乗ることになった
- 渡航費用について、なんと母親がほぼ出してくれた!
- タイ在住の日本人コーディネーターさんと知り合って、ライブ以外の観光やオススメ情報を教えてもらえた
前回のブログにも書いたのですが、私はもともと韓国ソウルか、台湾の公演を申し込もうと思っていました。日本からの距離も近いし、何より旅行で行ったことがあるから安心。
勢いでチケットを取ったものの
タイって、よく考えたら行ったことがない!
タイ語は何もわからないし、英語が話せるわけでもありません。
今までの海外旅行は、なんとなくのカタコトの英語とジェスチャーで旅をしてきたタイプです。
だけど、紹介されたコーディネーターさんとzoomで話したり、LINEで「このアプリが便利だよ」と教えてもらって、特に不安もなく出発当日を迎えられました。
実はこの旅行、母を誘ってみたのです。
「今度タイに行くんだけど一緒に行く?」とLINEで軽く。
2024年の夏に、友達と台湾へ旅行したのですが、その時も一緒に行きたいと言われていたのを思い出したからです。(台湾旅行への同行は、もちろん断りましたが😂)
私の母親はスーパーアクティブシニアなので、誘ったら二つ返事で「行く」と回答がありました。藤井風くんのライブに行くことが旅の一番の目的なので、母はその間はホテルでお留守番です。
弾丸スケジュールのため、出発日当日の夜が藤井風君のライブ。
絶対にフライト遅延などのトラブルは避けたい!
そして、直行便でないと、当日のライブに間に合わない。
帰りは深夜便になるな、とかいろいろフライトを探していると、福岡⇔タイの直行便は本数が少なく、予約できる残席もあとわずか!だけどビジネスクラスならば、まだ席に余裕があることに気がつきました。値段は行きのLCCが数万円なのに対し、帰りは10倍くらいに跳ね上がります。
それを母親に言うと、
「私の残りの人生でやりたいことは、世界一周のクルーズに参加することと、ビジネスクラスの飛行機に乗ることなの。だから、ビジネスクラスに乗りたい。」と。
その言葉に後押しされて予約完了!すると、母から「夢を叶えてくれてありがとう」と感謝されたのです。私は意図せず、親孝行な娘になりましたw
ほとんど払ってもらったんですけどね。
チケットも取れたし、ホテルもフライトも順調に取れて、推し活への資金援助までしてもらって、私ってばなんてラッキーなんだ!!
全てがオンスケ!もうすぐ藤井風くんに会える!
本当に心配していた、飛行機の遅延もなくオンタイムでタイのスワンナプーム空港に到着!これはLCCにしては心底珍しいらしいです。
そして、事前に予約していたGrab taxiでホテルまで。教えてもらった配車アプリのGrab、めっちゃ便利で旅行中は活用しまくりでした。
知らなかったのですが、タイって本当に交通渋滞がすごいのです。時間にも遅れず、迷わずに行き先までたどり着けてとてもラッキーでした。
空港のGrab taxiの乗り場には、軽く100人以上のタクシー待ちの人がいて、私たちの予約していた車が見分けられるかが不安でした。だけど、そこでもオンタイム!
目立つピンク色のタクシーが目の前に現れて、空港で買ったマンゴースムージーを飲みながら快適にホテルに着き、チェックインができました。
タイでの高い人気とアツイ熱量を感じた、開演前
ホテルにチェックインを済まし、私はライブ会場のチケットカウンターで引換証を実際のチケットに引換えてもらいました。グッズ販売も長蛇の列。そして、会場近くからすでに、めっちゃ藤井風君の曲が流れてるー--!!!
途中通りがかったスタバでも藤井風君の曲がかかっていて、タイの人たちからとても支持されているんだなと、いろんな場面で感じられました。
チケットを引き換え、ケンタッキーでテイクアウトして、ビールを買って、ホテルで母と腹ごしらえ。
会場付近は飲食店は多かったのだけど、レストランで食べるほどお腹はすいていないし、他のテイクアウトできるものは麺類などが多かったため、私のタイでの初めての食事はケンタッキーでした。日本の味付けと違って辛ウマでビールに合ってたな。
さて、開演1時間前に、母をホテルの部屋でお留守番をしてもらい、いよいよインパクトアリーナへ。
ゲートをくぐって、さらに紙のチケットから、
プラスチックのシリアルコード入りのカードのチケットに!!!
これ、宝物だわぁ!!!
そして、私の席は、こちらのA1ブロック!
その中でも後方で、右を向けばちょうどセンターの花道のド真ん前に近い席。
チケットをゲットするときはまじで必死すぎたので、他の席を見る余裕なんて皆無だったから、ここで一息ついて、ぐるりと一周会場を見渡してみました。
あたりまえだけど、会場は超満員!
調べたらインパクトアリーナのキャパは12,000人。
2Daysだから24,000人!!!
私が席につくと、左隣の女の子2人組に声をかけられて。はい、タイ語で。
私の顔を見て、「ん…?この人はタイ人じゃないな?!」と思われたのが表情で見て取れました。
日本人であること、さっきタイに着いたばかりで、一人で今日のライブに参加していることをカタコトの英語で伝えると、
「夏の横浜のライブは行ったの?明日のライブも参加するの??」
と矢継ぎ早に彼女たちに質問をされて。日本のカルチャーも好きでいてくれることに、私も嬉しくなりました。
彼女たちは連番では席が取れなかったらしく、同じブロックで同じ列の4‐5つほど離れた座席になったそう。なるほど、あの申込画面で、連番なんて取れるわけないものー。むしろチケット取れただけでも奇跡だものね。
最終的には「Fujii Kaze is very Popular in Thailand!!」と言ってくれました。
イヤー、もう、高まるよね!!!
開演まであと30分。
冷静に考えて、異国の地で好きなアーティストの音楽を、全く言葉が通じない人たちと一緒に堪能できるのって、すごくないですか?!
タイの人たちの熱量も高くて、世界規模で一体感を感じられるなんて感無量!!
そんな気持ちで、開演を待ちわびるのでした。
ちなみに彼女たちはその後、無事座席を交換して隣同士でいられるようになっていました。ほほえましい^^ 良かったね!
そして私の右隣はたぶん日本人女性でした。全体の5%くらいは日本人が参加していた気がします。
みんな同じ気持ちで参加しているんだなぁと思うと、藤井風君の影響力の大きさと彼の楽曲のすばらしさを再認識することになったのでした。
またも長くなってきたので、今回はここまでw
次回はいよいよ、藤井風君が登場した約2時間のライブの感想を出します!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もー、いろいろ書いてるけど、こんなにふわっと軽く行動して、さらに現実がすごいスピードで変化しているのって、やっぱりストーリーコーチングを学んだおかげな気がする!!!
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